なぜ〇〇は寒さに耐えることができるのか?なぜ肌の異常は〇〇に集中するのか?

いつもブログを読んでいただきありがとうございます。院長柳の徒然ブログです。

 

一月も半ばを過ぎ福岡は本日大寒の名に恥じぬ寒さ・強風です。

 

僕は結構な寒がりなのでハクキンカイロを持ち、モコモコフリースを隙あらば着ています。

 

ところでみなさんは寒い時、厚着をしますよね。僕の友人には冬の寒い中でも岩場で上裸になる変わった人々もいますが基本的にはダウンジャケットやコートを来て寒さ対策をしています。もちろん女性の中には冷え性で靴下二枚履きは当たり前、手袋も必需品の方も多いと思います。

 

しかしそんな冷え性の方でもまず冷えを感じない部分があるのです。それはどこか?

『顔』です。顔はどんな方でも寒さに強いんですね。これはなぜか?これには理由があります。実は顔には毛細血管を含め血流が非常に豊富だからです。言葉にもあるように『恐怖で顔が青ざめる』『緊張で顔が紅潮する』『顔面蒼白』など顔色と言われるくらい顔は色と関係が深いのです。ではこの色の元は何か?血管の中身、血液です。そしてこの顔色の変化の原因の多くは感情、つまり自律神経と関係しているところが実に面白いんです。IMG_3183

伝説的登山者ラインホルト・メスナー。顔丸出しです。

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この方は寒いわけではありません。。

 

 

東洋医学でもこのことについて記載があります。そこでは顔が寒さに耐えられる理由として『陽の気』が多く集まるところだと記されています。『陽の気』の集まるところは寒さなどに対応するため熱を持ちやすいと考えることができます。これが陰陽のバランスが乱れ『陽の気』が過剰になるといわゆる『のぼせ』が生じます。これらを『熱症』と言います。『熱症』の代表的な症状は吹き出物です。だから吹き出物は陽の領域『顔』と『背中』に集中します。IMG_31113

典型的な熱の症状によるもの。『厥逆』と言ったりします。

 

 

そしてさらに面白いことにこの東洋医学の陰陽(詳しくは三焦と言います)理論は現代医学の内分泌系の理論と恐ろしいほど重なってきます。この寒空の中、身体のことに思いを馳せると西洋も東洋も関係なく天の計らいにより先人は日々頑張ってきたんだなと、なんだか感慨深くなりました。この辺りはまたゆっくりと書くことにします。

 

 

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