僕が目指す治療所とは3〜もしプロの僕が通院するなら<東洋医学のある世界へ入門>〜

いつもブログを読んでいただきありがとうございます。院長柳の徒然ブログです。

 

もしプロの僕が通うならどんな治療所を選ぶか?をテーマに書いている『僕が目指す治療所とは』シリーズです。

 

前回は福岡を離れ大阪で就職し最初の職場での修行の日々の話でした。詳しくはこちら→http://useisha.jp/blog/1422/

 

無事、鍼灸師国家試験に通り晴れて鍼灸師となった僕は新たな職場に就職しようと就職活動を始めます。その時に一つ決め事をしていました。それは『東洋医学の王道を行く』ということです。鍼灸なのに当たり前じゃないの?と思う方もおられると思いますが、鍼灸には現代的な考え方のものもあれば本当に伝統的な考え方のものなど幅が広いのです。球技にサッカーも野球もテニスもあるといった感じでしょうか?僕の考えた王道とは『伝統的な考え方=古典東洋医学』というもので、四千年の歴史があるザ・東洋医学というべきものです。

 

実はこの古典東洋医学をしっかりやっている人は少ないのです。僕の学年には120人の同級生がいましたが古典東洋医学をしっかり勉強している人は7人だけでした。なぜなら学校で教えてもらえないからです。ですから学生時代から独学で勉強し、免許を取ってからその専門の先生の所へ学びに行くわけです。

 

そこで多く学ぶために古典東洋医学をやっている先生のところで勉強させてもらおうと考えた結果、『給料なんかは最低でいいから就職させてもらえばいいやん!』となったわけです。いわゆる丁稚精神ですね。

 

しかし、そんな先生がすぐに見つかり、まして就職させてもらえるだろうか?そもそも大阪におるんかいな?先ずは繋がり作りからやっていかんと無理なんやないか?と思えてきました。社会はそんな都合よく、、、いったんです、これが笑

 

ちょうど同じクラスの古典東洋医学をやってるちょっと変わったH鍋さんという先輩が声をかけてくれて面接に行きました。するといるんですね、なんか独特な雰囲気の院長先生が。そして面接中に僕は自分の思いの丈を強く唱えました。そして話しながらひしひしと感じるんです。『この人、話、全く聞いてないやん。。』と。

 

一通り話そうとしたところで途中で割って入るように院長は『何かしらんが、お前はいつから来るんか?』と。『(え?審査とかないわけ?履歴書見てないやん?っていうかこっちの都合でいいんですか?と思いながら)あ、明日からでもお願いしたいですが、、、』『なら、明日から来い、ヤナイ!』『(ヤナイやないけど)よろしくお願いします!』と、僕の就活は3日で終わりました。しかし最後に院長が一言だけ『条件は今まで覚えたこと、学んだこと、全部忘れろ!しっかり忘れて来い!』と。圧倒されて帰りました。

 

そして翌日、緊張して出勤すると、何と、制服が、僕の分の制服が無い!!用意してない!!!と。そして次の瞬間、院長が白衣を脱ぎ出し『これを着ろ!』と。そして院長はなぜか近くにあった受付用女性白衣を着たのでした。初めて出勤した新人が教授みたいな白衣を、かたや院長が女性用白衣をピッチピチで着ている圧倒的シュールさ。

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院長の本来の白衣が左。これを僕が借りて院長が右の下のやつを着る絵を想像できますでしょうか?

 

そしてそれをスタッフの面々が冷めた目で聞こえるか聞こえないかくらいの声で『オッさん、脇閉じれてへんやん。』『お前はキリストか。。』とツッコミを入れている。『ああ、大阪、そしてこの職場は桁が違うわ。。』と出勤から10分で思い知らされました。そしてこの日の僕の仕事は院長と駐車場の寸法をとること、一緒に無言でうどんを食べること、そしてスタッフのヨウスケと軽トラでゴミ出しに行くことでした。。IMG_4358

脇がピチピチすぎて腕が上がったままの院長。その様はキリストのようでした。

 

 

こうして無事、東洋医学を学べる職場に入門し修行の日々が始まるわけです。しかし、日本でもこんなに無茶苦茶な職場は他に想像に難しく、この後、強烈なスタッフ達との日々が始まります。本当に東洋医学に触れて行くのは次回以降です。。

 

 

 

 

 

 

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