知ってるようで知らない?!関節痛になぜトレーニングが必要なのか?part2〜発生と獲得〜

いつもブログを読んでいただきありがとうございます。院長の柳です。前回に引き続き関節痛とトレーニングのお話です。前回の記事はこちらhttp://useisha.jp/blog/1893/

 

前回、人の身体、特に関節にはサボる、そのサボった分を他が負担するというのが顕著にみられるという話をしました。その場合、損傷は負担している部分におこってしまうということを思い出してください。

 

本来、人間は身体を動かすための正しい運動プログラムというものを持っていますこの正しい運動プログラムは赤ちゃんの時から寝返り→はいはい→高ばいなどのように段階的に自然に身につけます(身につけることを獲得と言います。最近はこの動きの時点で獲得を失敗している子供をよく見ますが、、、)この獲得正常なプログラムに沿って動くことで身体の各部位ごとそれぞれに適した役割を果たします。そうすることで負担を均等に分散し、局所的な破壊や損傷がおこらないように出来ています。

 

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ロンドン五輪前の室伏様。赤ちゃんの動きトレーニングが有名になりました。一般的には『?』でしょうが我々から見れば『神。。。』となります。

 

 

 

しかしこの運動プログラムがどんどん間違っていくことがあります。運動プログラムが乱れてしまえば本来的な役割でない仕事を関節が受け持つことになります。言うなれば身体の専門職である僕が突然システムエンジニアの仕事をしないといけないというようなもので、そこでは多大な負荷の後に『結局できませんでした。。』となるのが容易に想像できます。

 

ではこの運動プラグラムはどうやって乱れていくのでしょうか?それは

 

1、怪我などにより使えなくなってしまう

2、間違ったトレーニングや知識

3、内臓や感覚の異常

 

などがよく原因となります。

 

細かいことはまたの機会においておくとしてこれらの原因があるときには身体は『代償動作』と言われる、いわゆる『かばう動き』を始めます。人間の動きは小脳というところで多くはプログラムされます。この小脳がプログラムを作るために必要なのが『身体への刺激』なんですね。IMG_6775

小脳です。大きさ的には大脳の10分の1、しかし神経細胞数ははるかに多い。超重要器官。

 

ですからこれらの身体への刺激が前述のような問題があるときに不十分、あるいは過剰になり『正常なプログラム』が壊れ、『代償動作』という間違ったプログラムが『採用』されてしまいます。その結果、関節へ適材適所な役割と違う動きを要求し、壊れてしまいます(僕がシステムエンジニアの仕事をするようなものです)。これを一般的には『身体の悪い癖』と表現しているというわけです。

 

つまり関節の痛みや損傷の回復のためには本来的に持ってる正常な運動プログラムを再獲得してもらい、それを強化していく必要があります。ここで重要なのはプログラム獲得→強化であって、ただ強化すれば良いということではないということを知っておかなければなりません。その判断が僕たちの仕事というわけです。IMG_6691

腰の持病を改善すべく採用したトレーニング。座頭市っぽくてかっこいいです笑

 

雨青舎ではPNFと呼ばれる神経への刺激によるプログラム修正や、視覚・触覚を利用したトレーニングなどを行い、正常化から強化まで行います。怪我以来調子が悪い、スポーツで成績が振るわない、怪我を予防したいなどでお悩みの方は雨青舎にぜひご相談ください。

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院長柳のトレーニング風景。いつもジロジロ見られるのは一風変わったトレーニング法によるものか、その姿によるものか?動きも見た目もイメージは忍者です。(僕の前世は豊臣秀吉直下の隠密で100人以上暗殺してるそうです。。)

 

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