熱中症と水分調節

いつもブログを読んでいただきありがとうございます。院長の柳です。

前回に引き続き熱中症関連のことを書いていきます。前回のブログhttp://useisha.jp/blog/2069/

 

前回は体温調節に発汗が重要で、発汗のために水分が重要と書きました。では効率の良い水分吸収のためにどうすれば良いかを二回に分けて書いていきます。

 

先に簡単に言うと、当たり前と言えば当たり前なんですがスポーツなど激しい運動をする方はミネラルと糖質の含まれるスポーツドリンクを、普通の生活をしている方はミネラルの摂取を水分と同時に行ってください。

 

まず体内の水分はどのように管理されているかを知っておくと良いと思います。

 

体内の水分量、つまり体液の量の調節は2つのシステムでチェックされています。1つは『浸透圧調節系』、これは体液の濃度を測っています。2つ目は『容量調節系』、こちらは体液の量を測っています。この2つのシステムで体液量をチェックして『のどが渇いた』という感覚を作り出し、その結果水分摂取をします。

 

通常では浸透圧調節系が主に働きのどの渇きを感じさせているのですが、発汗などで水分を失い、体液の濃度が高くなると『浸透圧』が高くなります。(浸透圧というのは液体の中に濃い部分があると水がその部分に集まり濃度を他と一定にしようとする水の特性です。原液のカルピスを飲めるよう薄めるイメージです)この浸透圧が高くなるとバソプレシンというホルモンが体液の濃度を元に戻すため腎臓でオシッコの量を調整し、オシッコの中から水分を再吸収させます。それにより体液の濃度を元に戻しながら体液量を増やします。ここでのポイントは身体は体液の濃度を基準に身体の水分量を決めるということです。

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水分調節の概要がわかったところで、実際にはどうかというと結果からいうならば水を補給するだけでは脱水を改善できません。ミネラル、特に塩分が重要になります。

 

次回は脱水症状を改善する仕組みと日常生活での水分補給とスポーツをする場合での水分補給のポイントを書いていきます。

 

 

 

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