こころとカラダのつながり1〜メンタルと自律神経〜

 

いつもブログを読んでいただきありがとうございます。院長の柳です。

 

今回は精神的身体についてです。当院でよく見かける状態について触れてみます。気を病むという言葉があります。身体を病むという言葉もあります。人はいろんな形で病むんですね。

 

『〜さん、最近病んでるよね』など日常的に使ったりしてる方も多いと思います。この場合、多くはメンタルの問題、気を病むをさします。

 

皆さんは転換性障害という言葉をご存知でしょうか?ヒステリーと以前呼ばれていたものです。痺れや痛み、息苦しさ、麻痺や耳が聞こえないなど神経を損傷したような症状が現れます。

 

しかし、転換性障害には外傷などによる神経損傷は見受けられません。いたって構造的には異常がないのです。よって上記の症状の原因を画像検査、徒手検査をしてもわからない場合、この転換性障害を考える必要があるのです。

 

では、原因は何か?大小様々なものがありますがズバリ、こころの問題です。感情の問題と言っていいかもしれません。

 

約100年前、代表的心理学者フロイトも精神分析入門でこの件について書いています。人のもつ感情、そのエネルギーが心の叫びとして身体に症状として現れてくるのです。心の問題を身体の問題に転換しているんですね。

 

 

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フロイトの精神分析入門。古典といわれますが非常に勉強になります。フロイトの洞察力を我々も身につけたいものです。

 

 

このような状態では多くの場合、自律神経異常を起こしています。またCSF(脳脊髄液)と呼ばれる脳脊髄に栄養を与えている液体の対流が弱くなっていることも多々あります。

 

このような症状の場合、どこからアプローチしていくかは場合によりますが抑圧された感情を解放することが重要となります。あまり知られてはいませんが実は感情を解放するテクニックが我々の分野でもあるんですね。また詳しくその辺は書いていければと思います。

 

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河合隼雄先生の本。読書も心を落ち着かせるのにとても効果的です。対話できる友人がいるのはしあわせですね。

 

 

 

とにかくストレスをためず、適度に発散しながら楽しいと思えることをしてみる、その時間を作る。瞑想やヨガは感情を解放し、心身を整えてくれます。秋、新しいことを始める際はオススメです。もし心が疲れてるかもと思った時はチャレンジしてみてくださいね。

 

 

 

 

 

 

鍼灸整骨院雨青舎

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