イライラや冷え、痛みなど身体の不調の原因である自律神経失調を整えるために〜栄養編〜

いつもブログを読んでいただきありがとうございます。院長の柳です。

 

今回は自律神経失調症を生み出すストレスに対抗する栄養についてです。皆さんはストレスという言葉にどんなイメージを持ちますか?ほとんどが精神的なものを想像されると思います。確かにその要素が大きいのですが実は三つに区分できます。ストレスというもの自体が多種多様なもので一概に悪いとはいえないのですが(ある程度ストレスがなければ身体は機能しません。ストレス0は逆に身体を壊します)、以前(雨青舎の身体の考え方)にも少し書いたように人間は構造・化学・精神の三要素に区分して考えると理解しやすく、ストレスもそのように分けて考えるとわかりやすいと思います。

 

 

まず構造的ストレス。これは肉体の問題で、主に怪我や損傷をイメージしてください。

 

次に化学的ストレス。これは栄養や毒物の問題で、栄養失調や薬物・重金属による中毒などです。

 

最後に精神的ストレスです。嫌なこと、感情的に耐えられないことなど説明するまでもないと思います。

 

 

これら三つのストレスは精神・化学・構造の順に身体への影響が大きいという事がわかっており、お互いに影響を与え、その負荷が大きすぎた場合は連鎖的に悪循環に陥ります。つまりストレスによる自律神経の施術はこれらの負の連鎖を断ち切るために精神・化学・構造の主な原因となる要素を優先的に改善させる事から始まります。色々ありすぎて論文のようになってしまいますので今回は栄養、特にアミノ酸についてです。

 

 

大原則としてこれら三つのストレスは脳内で処理され、脳で痛みや不調を感じています。そして脳からの指令により身体が反応し、誤作動が生じるわけです。ではその脳が度重なるストレスによって誤作動を起こし続けたとしたら?これが現代病と言われるストレス障害の大まかな構造です。実はこの誤作動を修正するには先ほどの身体の三要素全てを調整し、負の連鎖を改善する必要があります。

 

脳の報酬系

 

脳内の情報処理モデル。この報酬系と言われる機能の正常化がカギとなります!

 

 

 

 

単刀直入に栄養とは何を指すか?ズバリ、アミノ酸です。これは確実に効果があると言われています。数あるアミノ酸の中でも以下の四つです。

 

フェニルアラニンー気分を高め、自信とモチベーションを向上させ痛みを軽減させるなど。

 

トリプトファンーセロトニン(脳内の報酬物質、気持ち良さのもと)とリラックスした睡眠に関係するメラトニン(眠りホルモン)を増やし、うつ症状を緩和するなど

 

チロシンー注意力を高め、ドーパミン(セロトニン同様)、ノルアドレナリン(活力の源)の量を増やす。

 

グルタミンー最も強力な解毒、抗酸化作用のあるグルタチオンの材料となる

 

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ドーパミン・セロトニン・ノルアドレナリンの作用と心への影響。これらをバランスよく、しっかり分泌させるには材料が必要です。

 

 

 

 

 

 

このような作用のアミノ酸を一定の比率で摂取する事が必須と言えます。もちろんバランスのとれた食事をしっかりとることは言うまでもありませんがストレス障害の場合は一般必要量以上が必要です。なかなか症状が改善しない場合は栄養不足かもしれません。気になる方は一度雨青舎にご相談ください。

 

 

 

 

 

 

鍼灸整骨院雨青舎

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