腰痛体操でギックリ腰を予防しましょう
ブログを読んでくださりありがとうございます。野田です!
先週ギックリ腰が増えてきていると書きましたが、今週もやはり多いです。
気温が低くなってくるとギックリは増える傾向にありますが今年は例年より多い気がします。
実は僕もこういう仕事をしていながらギックリ腰になってしまったことがあります。
ギックリ腰になってしまうと数日間は激しい痛みに襲われ、ちょっと体勢を変えたりするのも一苦労です。
激しい痛みが出る前に予防しておくことが大事なんだと感じました。
そこで今回はギックリ腰を予防するための腰痛体操をご紹介します!
まず体操をする前に腰痛のタイプを見極めないといけません。
タイプは大きく分けて2つあり
A腰を前に倒すと痛みが出る
B腰を反らすと痛みが出る
Aタイプで痛みが出る場合
腰椎椎間板ヘルニアや背中、腰、裏ももなど身体の背面にある筋肉の強張りが原因となってきます。
このタイプの腰痛は腰が丸まってしまうと痛みが出てきます。
そのような方には上体反らしの体操がオススメです。
上の写真の状態から始めていき慣れてきたら下の写真のように大きく上体を反らせます。
この姿勢のまま1〜2分保ちます。
本来ならば2〜3時間おきにやるのが望ましいですが現実的に難しいと思うので時間の余裕がある時にやってみてください。
Bタイプで痛みが出る場合
脊柱管狭窄症や腰椎分離・すべり症などが考えられます。
このタイプの腰痛は腰を反ってしまうと症状が悪化します。
このような方には膝抱え体操がオススメです。
このように仰向けで寝た状態で膝を抱えます。
余裕のある方はお腹を見るような感じで頭を持ち上げてやるとより効果的です。
どちらの体操も無理をせず気持ちがいいぐらいで行ってください。
体操により痛みが出ることもあり、その場合は何か他の原因も考えられるのでわからないことは雨青舎までご相談ください。
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